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床下エアコン実証データ①

今回完成内覧会の会場となった住宅で床下エアコンのデータを取り始めました。

【条件】(詳細は省略します)

・上田市内 外気温5℃(撮影時)

・床下エアコン26℃自動運転にて3日前から運転開始

・吹抜無しの約30坪2階建

 

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1F室温 23℃

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1F床・壁・天井(概ね)21℃

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2F室温22℃

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2F床・壁・天井(概ね)20℃

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床下エアコン稼働前の基礎スラブ温度は11℃、3日後には21℃まで上昇していました。

スラブ下全面に敷設した断熱材の効果はかなり高い模様。

 

運転を開始して間もない段階にもかかわらず、想定以上に良い滑り出しだと思います。

吹抜もないので2Fの気温が上がり辛い懸念がありましたが1Fとの気温差は既に1~2℃程度になっており、気流感も無くとても快適です。

床下換気との相乗効果で相対湿度も良い数値が出ています。

パネルヒーターの場合との比較では、床下エアコンの方が温度ムラが出やすい点と壁より気温が高くなるという違いがありましたが、今後稼働を続けてどのような変化が出るかを検証していきます。

長野で一番暖かい家プロジェクト 基礎工事②

新工法では基礎スラブ下全面に厚く断熱材を敷設します。

床下から地中への熱の貫流が低減され、床下エアコンの電気代を安くする為の工夫の一つになります。

 

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 大きなプールのような佇まいです。

 

配筋を組んだ様子です。

 

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地中梁となる配筋部分がよく分かります。

コラムベース式とする事で床下の空気の流れがよりスムーズになり、温度ムラを少なくすると共に床下の結露を防ぐ事にもつながります。

省エネ化作戦①~冷媒ガス編

アイエスデザインには、

可能な限り省エネで快適かつ豊かに暮らせる住まいづくり

という理念があります。

その為には

◆建物外皮の性能を上げる

◆熱交換換気効率を上げる

◆冷暖房効率を上げる

このようなポイントで費用対効果を最大限に高められる建築計画を行うのですが、今回冷暖房効果を簡単に上げられる方法があるという事で既存住宅にて実験を開始しました。

 

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実際の作業としては暖房熱源に使用しているヒートポンプ室外ユニットの冷媒ガスを上記のGF-08に交換するだけなのですが、圧力など問題が無いか細かくチェックしていきます。

 

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原理はいたってシンプルで冷媒ガスの使用量が約40%で済み圧力が下がる事でコンプレッサーへの負担が軽減され、使用電力が約20~30%もダウンするという話です。

 

 

 

 

 

 

 

エアコンでは既に実績があるのですが、アイエスで採用している全館暖房に使用している機器に利用する事が日本初!の試みだったので正常に運用できるかどうかも分からない中での作業となりましたが、無事インストールする事が出来第1段階としては成功。

今後1か月試運転し問題が無ければ2台目の機器にも導入し電気代のデータ取りをしていく予定です。

 

今後運用まで成功し省エネ化作戦①が成功したら新規物件やOB物件に対して提案していきたいと考えておりますのでOBの皆様もちょっとだけ楽しみにしていてください。

 

長野における冷房考

代表が長野へ来たのは今から十数年前ですが当時は雪の量に驚いたのと同時に

夏の過ごしやすさが印象的でした。

特に代表は九州出身でもあるので夏の相対湿度が低く夜になれば真夏でも涼しいという

長野の気候が大好きでした。。。。

 

が、

今年の夏は日中最高気温の高い日が続き、否応なしに冷房に頼る生活になっている

ところが多いのではないでしょうか?

こうなってくると長野での新築計画にも冷房が必須になっていきそうです。

 

いくつかの課題もありますが代表のお勧めの冷房方法は

 

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HR-C

これは見ての通りパネルヒーターに冷水を流すことで表面が結露(=除湿)し、

冷輻射(氷に近づくとひんやりとするあの感じ)で柔らかく冷やすという冷房システムです。

 

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設置イメージはこんな感じです。

 

これだと家に入った時に鍾乳洞のようなひんやり感を得られます。

相対湿度が下がるので実際の室温以上に涼しく感じられ、

冷やしすぎるエアコンよりも健康的に暮らすことができると思います。

 

相当、断熱・気密性能を高めた住宅でないとお勧めできませんが

興味のある方は検索するかお問い合わせ下さい。

 

実際に使用しての感想(良かった点・気付いた点・デメリット)などは次回にします。

初クレーム

昨日お引渡し後のTW邸に伺ったのですが、

『あったかすぎて困っている!』とのクレーム?がありました。

 

TW邸はQ値0.8 のパッシブ住宅で

延床面積70坪程もあるお住まいに対し、暖房設備は20坪用のものが1台だけしかなく

先日のお引渡しの時点でも、タイマー設定で運転は夜間だけ、

さらに循環するお湯の温度も42度という低い設定にしてありました。

 

代表もTW邸に関しては、熱負荷シミュレーションからも

さほど暖房の要らない暮らしが実現出来るだろうとの予測はしていましたが

建物が冷えている入居当初から上記設定程度で

寒いではなく、「暑くて困る」という初クレームに我ながら驚いております。

 

タイマー設定と湯音設定の見直しをしてきましたが

それでもあったか過ぎであればそもそもまだTW邸には暖房そのものが

不要

 

なのかも知れません。。。

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